シマノのミドルグレードのベイトリールがメタニウムなら、
ダイワのミドルグレードは21ジリオンSVTWです。
初代ジリオンから受け継がれている剛性。
剛性を大事にしつつもスプールの進化だったりギア比の幅広さがある21ジリオンSVTW。
そんな21ジリオンSVTWって、剛性もあるし、ある程度のラインキャパもあって、
ヘビキャロで使いたくなるようなスペックになっています。
ということで、この記事ではダイワの21ジリオンSVTWのスペックを紹介していきます。
ヘビキャロに対応できる21ジリオンSVTWの糸巻き量など
ヘビキャロでも使ってみたい21ジリオンSVTWのスペックは以下のとおりです。
・糸巻き量が１６ポンド８０メートル
・ギア比がローギアからエクストラハイギアのラインナップ
ローギアがラインナップされているのがうれしいですよね。
近年のバス釣りではハイギアが主流になっていますが、ローギアをしっかりとラインナップしているのが21ジリオンSVTWのいいところですよね。まあ、ヘビキャロとは関係がありませんが。
・SVブースト搭載
SVブーストってなんですか？
そう思う人がいると思いますが、
SVブーストって、SVスプールの進化バージョンです。
従来のSVスプールよりも伸びがよくなりましたよというのがSVブーストの特徴です。
SVスプールだと、後半の伸びがちょっと。そういった伸びが少しでも改善されていたらいいですよね。
21ジリオンSVTWのスペックって、糸巻き量が若干ヘビキャロで使うには不安がありますが、それは１６ポンドなんかの太めでヘビキャロをする人の場合で、１０ポンドなんかの細めのラインを使用する人には問題のないラインキャパかと。
なにより剛性と飛距離を意識されている21ジリオンSVTWはヘビキャロ以外でもガンガン使っていきたいリールなのでぜひともチェックしておきたいベイトリールです。
まとめ
いろんなベイトリールがリリースされていますが、
21ジリオンSVTWはバーサタイルに使えるスペックのベイトリールです。
なので、ヘビキャロ以外の釣りも考えている人にはいいのではないかと。
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