シマノのミドルグレードリールといえば20メタ二ウム。
ダイワのミドルグレードリールといえば21ジリオンSVTW。
シマノのステラとダイワのイグジストが比較され続けるように20メタ二ウムと21ジリオンSVTWも比較されがちなリールかと。
そんな二つのリール。
はたしてヘビキャロとしてどっちがいいの?
二つのスペックなどを比較して検討してみました。
軽いヘビキャロの釣りで違いが生まれると思う
1オンス越えのヘビキャロってほぼブレーキ性能関係ないですよね。
ということで、今回はブレーキ設定がシビアになってくるであろう3/4オンス以下のシンカーを使用したときのことを想定して考えてみました。
まずは二つのベイトリールのざっくりなスペックを確認してみてください。
20メタ二ウム
・遠心ブレーキの爽快感
・糸巻量が16ポンド80メートル
・XGはハンドル1回転あたり86センチ
21ジリオンSVTW
・SVスプール搭載でマグブレーキの安定感
・糸巻量が16ポンド80メートル
・XGはハンドル1回転あたり90センチ
糸巻量が同じな二つのリール。
大きく違うのはブレーキと回収したときの糸巻き量の違い。
それでも一番意識したいのは、
やっぱりブレーキの違いかと。
シマノの遠心ブレーキって調整がうまく行くと本当に軽快でキャストしているだけでしあわせな気持ちになりますよね。
もちろんダイワもキャストフィールはすごくいいんですけど個人的にはシマノのほうがキャスタビリティーは好きです。
ただし、向かい風のような状況で遠心ブレーキは調整するのに時間がかかったりトラブルが起きやすいですが、マグブレーキは安定したキャストをしてくれます。
とくに琵琶湖なんかは向かい風が吹いたときに対岸に移動するみたいなことが時間がかかるためにあまりできません。
なので、理想はDCブレーキなのですがw
爽快な遠心か安定のマグブレーキか。
それで選ぶのがいいかと。
まとめ
どちらも長年いろんなアングラーから愛用され続けているリールですよね。
なのでどちらかを選んで失敗したにせよ、その経験を友達とかに教えたりすることによって釣り仲間とのコミュケーションの1つになるのであまり気にせず直観で買いたいところです。
あの人がつかっているからメタ二ウム。
そんな感じでいいんじゃないかと。
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